Chungcheongnam-do

▲ 内浦新都市循環バスの路線変更：1000番台

▲ 内浦新都市循環バスの路線変更：2000番台

▲ 循環バスの改編に関するポスター

忠淸南道は、来月1日から内浦新都市の循環バスの路線と時刻を部分的に改編して運行すると19日に発表した。
 
内浦新都市の循環バスは、住民の定住環境を改善し、公共交通の利用を促進するため、今年2月に開通した。現在は洪州(ホンジュ)旅客と礼山(イェサン)交通がそれぞれ1日に11回ずつ運行している。
 
道は、これまで循環バスの利用者数が少ないとの指摘を受け、利用者の状況分析、アンケート調査、流動人口の分析結果などを総合的に検討し、この改編案を策定した。
 
路線は、アンケート結果とバス停の利用状況を基に改編され、利用者の混乱を避けるために変更を最小限に抑え、終点前の既存の大学三叉路バス停の代わりにキョンナムアパートを経由するように変更された。
 
時刻は、中・高校生の利用率が54.6％であることから、通学時間に合わせて一部調整した。
 
利用者が少ない朝7時の代わりに、終バスの時間を午後8時30分まで延長し、挿橋ハナロマートの経由回数も1回増やした。
道は、住民が内浦新都市の循環バスを便利に利用できるように、住民向けのオンライン広報活動および広報物の配布、バス停の掲示物変更を通じてオフラインでの広報も行う予定である。
 
また、住民がバスを便利に利用できるように、迅速かつ正確な交通情報を提供するため、来年バス運行情報システムとバス停案内機を構築する計画である。
 
カン・チョルグ忠淸南道交通政策部長は、「利用者を増やすためにさまざまな要因を分析してこの改編案を策定したので、住民の多くの利用をお願いします」と述べ、「今後も内浦地域の公共交通利用環境を持続的に改善し、洪城・礼山バス路線との連携を強化して、住民の交通利便性を高めていく」と話した。
 
 
担当部署 : 交通政策課 交通政策チーム
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