2019.11.12(화) 17:04:40 | 忠淸南道 ( chungnamdo@korea.kr)
梁承晁忠清南道知事は1日、民選7期2年目の論山市市郡訪問でこのような計画を明らかにし、黃明善市長と政策協約を提携した。
政策協約は塔亭湖複合休養観光団地整備事業により観光の活性化を図ることを中核内容としている。
具体的にこの協約書には塔亭湖周辺の複合休養型の宿泊団地およびテーマパークを整備すると共に交通循環体制を改善することに相互協力することとした。
とくに塔亭湖の水辺開発による水上レジャースポーツの活性化を図り、代表的な観光都市への飛躍を目指すという内容も盛り込まれた。
これは「陸軍訓練所」の都市という限られた地域のイメージから抜け出して自然資源と歴史文化資源の連携により「癒しの都市」へと飛躍するという意志とみられる。
事業は2021年から2025年までの日程を計画していて、1300億ウォン(国・道・市費、民事など)が投じられる見通しである。
この事業が本格化すれば、自然資源と歴史文化資源の連携により観光ネットワークの構築はもちろん、持続的な複合・滞在型の観光コンテンツ開発が実現できるものと期待される。
梁知事は「論山は、他の都市に比べまだその魅力が発散できていない隠れた真珠のような都市。その中心に塔亭湖がある。今年、東洋最長となる延長600mの吊橋が完成するのだが、このような強みをしっかり活かすのがわれわれに与えられた責務である。」と話した。
続いて「塔亭湖がもつ素晴らしい強みを活かして、宿泊団地と複合休養団地を整備して論山市が名実ともに観光の中心都市として生まれ変わることができるよう、道から支援を惜しまないようにする。生態公園を超えて見せ物とエンターテインメントが豊かで、家族みんながリラックスして休める中部圏最大の休養団地を整備していく」と強調した。
梁知事は協約に先立ち江景農工団地と大韓老人会論山市支会、報勲会館などを訪ねて現状を把握しあい路事項を聞いた。
論山ノブレスウェディングホールに移動した梁知事は、市民たちと共に道政のビジョンおよび方向を共有し、対話により懸案事項を聞いた。
市民たちは事前に用意した福祉、環境、地域経済、文化・観光、官民協力などについての分任ディスカッションを行い、テーマ発表により政策推進の必要性を強調した。
実際市民たちは△青少年の自治および文化空間の活性化△住民主導の都市再生の拡大△青年雇用および伝統市場の活性化△公共体育施設の充実△自治分権の活性化といった5分科・11テーマで議論を繰り広げた。
梁知事は「論山市は遯岩書院と潅燭寺、塔亭湖などの文化ベルトを整備、交通の要地という特性を活かして首都圏と大田、天安を活用することができるという利点をもっている。大韓民国国防産業の中心都市としては最高の条件を備えている」と説明した。
そして「歴史と伝統、国防産業と観光、農業が共存する論山市を活力で満ちる都市に育てることを強く誓った。サンシャインランドなどを活用した国防韓流文化の生態系整備により論山を国防のメッカにしたい」と強調した。
一方、道は昨年に論山市民からの19件の提案のうち障害者総合福祉館建設費の支援など合計6件の請願に対応した。残りの農民手当給付など11件は推進中で、2件の請願についてはよりきめ細かく検討して推進する方針。